12月13日〜14日、「自民党学生部全国協議会有志研修会」が神奈川県内で行われました。
開催県として、神奈川県連から私たち学生部員をはじめ、衆議院議員の草間剛先生(党青年局国際副部長)、参議院議員の脇雅昭先生(党青年局学生副部長)、県議会議員の田中信次先生(青年総局長)、武田翔先生(青年総局幹事長)、桝晴太郎先生(学生部担当役員)、田中徳一郎先生(青年総局次長)、小林武史先生(青年総局次長)、吉田淳基先生(青年総局次長)、相模原市議会議員の西田悠人先生(青年総局次長)にもご参加いただきました。

１日目の防衛大学校見学では、防衛大学校の歴史や、最先端の科学技術研究に触れ、防衛の最前線を支える人材育成施設と神奈川県の関係や、独創的かつ興味深い研究内容を知る貴重な機会となりました。
続いて行われたグループワークでは、「若者視点のエネルギー政策」というテーマのもと、各班それぞれで活発な議論が展開され、独創的な提案も数多く見られました。
またミニディスカッションでは、各班の代表者が「EVの推進に賛成か反対か」というテーマのもと、白熱した議論が交わされました。
その後行われた街頭演説では、全国の学生部員が「若者の政治参画」をテーマに、自身の経験や意見に基づいて、どのように考えているかを発信しました。
足を止めて演説を聞いてくださる方や広報物を受け取ってくださる方も見られ、学生部としてたいへん意義深い取り組みになりました。

２日目に行われた横須賀基地見学及び軍港クルーズでは、実際の防衛装備や艦艇などを間近で見ることができ、その迫力を体感しました。
１日目・２日目の一連の見学を通じて、我が国の防衛の最前線にいる方々に改めて尊敬の念を感じたとともに、最新鋭の防衛施設がこの神奈川県に集中していることにその誇りと責任を感じました。

この研修会全体を通じて、全国の学生部員の知見を広げるだけでなく、グループワーク等で部員同士の交流を重ね、さらなる親睦を深めることができるなど、非常に有意義なイベントとなりました。
また、神奈川県での開催ということもあり、我々学生部員も、これまでにない緊張感と責任感のある経験をさせていただきました。
本研修会の開催にあたり、事前のご準備はもちろん、ご参加・ご尽力いただきました、国会議員や地方議員の先生方、党本部及び神奈川県連職員の皆様方、各施設の関係者の方々に、この場を借りて改めて感謝申し上げます。

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