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ホーム > ニュース > 県連情報 > 市町村議員協議会が「防災」をテーマに視察研修会を実施

 神奈川県内の自民党系市町村議員(政令市は除く)で構成する、かながわ自民党市町村議員協議会は、11月17日に、地域の安全安心を築き・守ることは市町村議員の最も重要な仕事の一つであるとの認識から、多発する自然災害に関する調査分析、そして発生メカニズムに関する研究を重ね、そこで得られ成果を自治体や民間に業などに提供し、日本の安全を守ることを目的として茨城県つくば市に設置されている、国立研究開発法人「防災科学技術研究所」を訪問先として視察研修会を実施いたしました。
 はじめに、ここ最近頻繁に発生するゲリラ豪雨にをもたらす積乱雲になる前の雲を、観測することができる「積乱雲観測システム」を見学。また、国内最大級の起震実験施設である「大型耐震実験施設」を見学、残念ながら民間企業による実験期間と重なり、当日は稼働している装置は視察できませんでしたが、建物などの耐震実験による調査研究施設の迫力を感じました。
 次に、豪雨時に傾斜地での地面の変動や豪雨時の建物内部への雨の侵入実験また、最近登載されている自動車の安全装置が大雨でも正確に作動するのかの実験などに関し、調査・研究を実施できる、毎時300㎜の豪雨と同じ状況を作れる「大型降雨実験施設」の視察。幅49m×長さ76m×高さ21mのドーム型の広大な実験設備を見学させていただきました。当日は、施設の半面にて、長時間の降雨による傾斜地に与える影響を測定する実験が行われていました。
 視察の後は、理学博士であり社会防災システム研究部部門長「藤原広行」氏と、工学博士でありレジリエント防災・減災研究推進センター主幹研究員の「先名重樹」氏による「地震発生時の地盤リスクと被害推定における地下構造データの重要性について」貴重な講習を受けました。
 様々な調査・研究、また各地で行われているボーリング調査などのデータの開示を進め、複合的に解析を深めることによって正確な調査結果に結びつくのです。今後のハザードマップの点検や修正に活かせる体制の構築が必要だということを学ぶことができ、各自治体における取組みの強化を働きかけて行きたいと考えます。
 国民の安全安心の暮らしを守るため、かながわ自民党市町村議員協議会はこれからも行動してまいります。

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