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ホーム > ニュース > 県連情報 > 新会長に河野太郎衆議院議員が就任

index20040921-1県連役員の任期は2年間であり、本来であれば平成16年3月31日まででありましたが、県連の体制を変えることなく、参議院選挙を戦うために9月30日まで任期の延長をいたしました

選挙も終わり、役員改選に向けて、先ず会長の選任を済ませなければならず、党員による選挙にて会長を選考することが決まっておりましたので、県連会長選挙管理委員会を組織し、立候補を募りました。

候補者になるためには、県連役員であって県連所属の議員・支部長からの推薦がなければ認められず、締め切りの8月20日までに立候補届けを済ませたのが「河野太郎」衆議院議員のみであったため、結果的に選挙は行われませんでした

そして、会長選挙管理委員会にて河野太郎氏を当選人と認め、県連総務会にこれを了承、9月16日の役員総会にて出席役員満場一致で追認されました。
同時に、新会長より幹事長には「斎藤達也」県議会議員が指名され、以下の役員人事については会長・幹事長一任ということも確認されました。
この新しい役員の任期は平成16年10月1日から平成18年3月31日までとなります。

自由民主党神奈川県支部連合会役員総会
平成16年9月16日(木)13:30~ ロイヤルホールヨコハマ4F

 

河野太郎新会長-会長選挙出馬時の所信表明

index20040921-2この夏の参議院選挙で、自由民主党は大敗を喫した。

この神奈川県でも、比例代表では民主党に得票率で10%の差をつけられ完敗した。この事実を事実として受け止め、党の改革を実行しない限り、3年後に行われる選挙で敗北を喫する。

われわれ自由民主党の改革は、政治意識が高いにもかかわらず特定の支持政党を持たない有権者の支持を勝ち取るための改革でなければならない。これまでの自由民主党の組織では対応することができなくなったこうした有権者の支持を得るためには有権者の問題意識にしっかりと対応した政策を打ち立て、それを神奈川県議会、県内の全ての市町村議会において、自由民主党あるいは自由民主党系の会派によって議員立法で実現していく事が必要になる。

わが県連はそれをしっかりと支援していく力をつけていかなくてはならない。

 

三原じゅん子
あさお慶一郎