講師:田村重信 自由民主党本部職員
演題:『政策決定の舞台裏』
3月~5月の3カ月間、休校していた「かながわ自民党未来カレッジ」ですが、消毒・体温測定・ソーシャルディスタンスを保ち、換気を良くするなどの万全の対策を講じ、本日6月13日より講座を再開致しました。
再開後初の講座は、講師に自由民主党本部政務調査会の職員として長年勤めてこられた「田村重信」氏をお招きして、『政策決定の舞台裏』と題してご講演頂きました。
講演では、「政策立案は、その政策実現の過程において、人生と同じで人間関係の信頼性がとても重要である。また、小選挙区制が政策のプロを育てにくくしている。」などとお話頂きました。また、政治家、行政、業界との調整重要性、農林水産部会や国防・憲法担当時代の出来事、橋本龍太郎政調会長時代の出来事などお話頂きました。
受講生からは、「自分の専門性を高めるということが大切だという言葉が最も今日重要だと感じた。熱意の大切さ、人間関係の大切さ、まずは実行することの大切さを学べた。」などの意見がありました。
- 長田進治(県議・副校長)が司会を務めて頂きました。
- 土井隆典(県議・校長)よりご挨拶
- ご講演頂いた、田村重信(自民党本部職員)
- 講義の様子①
- 講義の様子②
- 受講生からの質問にもご丁寧にお答え頂きました