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前青年局長 井上 敬二朗 挨拶

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自由民主党神奈川県支部連合会 青年局長 井上 敬二朗

自由民主党神奈川県支部連合会
青年局長 井上 敬二朗

はじめまして。神奈川県連青年局長の井上と申します。
我々神奈川県連青年局は、同じく県連組織である学生部の兄弟組織として社会人を対象に、議員も含め39歳以下で構成し活動を行っています。

いま、若者の政治離れが深刻化していますが、これは若者に限った話ではありません。 「政治」という言葉を発した瞬間、それは我々の生活から遠い「何か」に変わってしまう気がします。 しかし、我々は確実に社会の中に生きています。 人が生まれて初めて過ごす社会は家族。そして成長し幼稚園や学校へ。 さらに地域、会社、自治体、国、地球へとその活動範囲はどんどんと広がっていきます。 そうした中、家族では親に、学校では先生に様々な事を教えてもらえる。しかしそれ以降、成長すればその教え手は途端にいなくなる。 それは自らが学んでいかなければならない、もしくは自らが教え手を見つけていかなければならないということ。

その「大人としての学び」をいま我々は誰かに依存して、教えてもらおうとしているのではないでしょうか。 何でも国のせい、行政のせい、議員のせい、学校のせい、病院や医者のせいにしようとする。 しかし、この国に生きて活動しているのはまぎれもなく私達一人一人。誰のせいでもない、私達がこの国をつくっているのです。 政治に関心がある・ないというのではなく、自分の生活を自分の責任で考えて生きる。 そんな当然のようなことを忘れかけているのではないか。 そんな想いから「自らが主体的に考え、社会と自分の結びつきを考える」そうした機会をつくっていこうと青年局を起ちあげました。 「地域を知り、社会を考える」。その社会を形づくる意思決定機関として「政治を学ぶ」。

こうした目標を持ち、様々な活動を通じて社会に貢献できる人財を輩出していきたいと考えています。どうぞ皆様も一緒に活動してみませんか。 よろしくお願い致します。

平成20年5月
自由民主党神奈川県支部連合会 青年局長 井上 敬二朗

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