文字サイズ
ホーム > ニュース > 女性局ニュース > 女性局が児童虐待防止に向けた独自のチラシを作成

“子供たちは日本の宝” です。

 女性局は、すべての子供たちが明るく健やかに成長してほしいと願っていますが、残念ながら、実の親などからの虐待によって、心や身体に傷を負ってしまう子供たちがたくさんいることも事実です。
 そこで、日本の未来を担う子どもたちのため、女性の声・地域の声・次世代の声をしっかりと政策に反映させるための取組みとして、党本部の女性局は平成17年に「子供ハッピープロジェクト」を立ち上げ、その後、年々増加する児童虐待を食い止めなければならいとの思いから「ハッピーオレンジ運動」を平成23年にスタート、大規模なアンケート調査をはじめ定期的な街頭活動を積極的に実施しています。
 そして、自民党神奈川県連女性局及び女性議員局も、この活動に賛同し日本の宝である大切な子供たちの命を守ることができるのは、まわりの大人たちなのであり、守る方法が身近にあることを広く知ってもらうため、これまで、横浜駅・桜木町駅・川崎駅などにて、マイクでの訴えとともに啓発チラシを配布する「児童虐待防止キャンペーン」を実施してまいりました。
 しかし、本年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、街頭での活動は断念することといたしましたが、様々な要因から「痛ましい事件に発展してしまう児童虐待を、何としても撲滅しなければならない」との思いから、児童相談所虐待対応ダイヤル1・8・9(いち・はや・く)の啓発や、自民党が推進し法改正に至った内容、また、お父さんやお母さん、など家庭や暮らしの悩みに関し、神奈川県がLINE相談窓口を開設したことなどを広く紹介するため、県連女性局並びに女性議員局が独自にチラシとカードを作成し、現在、党所属議員や、県下各地域の女性局メンバーが、ご近所や知り合い、趣旨に賛同いただいた事業者や診療所などに配布しております。
 また同時に、10月は「里親月間」であり、関係性もあることから、厚生労働省から里親制度に関するチラシを取り寄せ、所属議員や党支部、女性局を通じて配布を進めております。
 これからも女性局・女性議員局は、特に女性や子供が関わる課題の解決に向け積極的に活動してまいります。

 

三原じゅん子
あさお慶一郎